2001年3月23日 山田
ブラスト処理は、現在では自動車・建設機械等の大型製品から、半導体関係のような精密・小型製品まであらゆる産業界に広く使用さいます。
下記にご紹介する加工方法は、ブラスト処理における一般的な加工方法となります。
ご興味の有る加工方法が御座いましたら、資料ご発送申し上げますのでお問い合わせ下さい。
加工の種類 使用目的
デスケーリング及びクリーニング 【加工内容】 製品表面に付着した、錆・酸化スケール・塗料等の剥離を目的としたもので、投射条件により表面粗さの調整が出来ます。
【加工製品】 鋼板の錆落し、熱処理品・鍛造品のスケール除去及び各種製品の塗装剥離、クリーニング等の再生に使用されます。
【研削材】  一般的に肌を荒らしたくない場合は、製品と同材質かそれ以下の硬度の物を使用します。
【参考規格】 〈米国〉 SSPC、〈スウェーデン〉 SIS 05−5900〈日本造船協会〉 JSRA SPSS
梨地加工 【加工内容】 製品硬度より硬い研削材を使用して加工面を凹凸に加工します。加工面の表面積は条件により数10倍まで増え、密着力・摩擦力が増大し、表面が活性化します。
【加工製品】 各種製品(アルミ品・プレス品等)の溶射下地、接着及び塗装の下地、メッキ・ゴムライニングの下地、建設用張合わせ板の摩擦力の向上等に使用されます。
【参考規格】 日本工業規格 表面粗さの定義と表示 JIS B0601−1982
ショットピーニング 【加工内容】 物質に対して、残留圧縮応力を生じさせる一種の冷鍛加工で、物質特性・加工方法等の条件によりますが、引張り・繰返し作用に対して相殺効果によりそ疲れ強度を増加させ、使用寿命を増加させます。多くは、バネ鋼の繰返し寿命延長やシャフト材の ねじれ強度増加に使用されます。
【加工製品】 自動車部品(ギヤ-・シャフト・スプリング等)、航空部品・建設機械発電機のタービン部品等の使用条件の厳しい製品の寿命延長に使用されます。
【研削材】 ハイカーボンのカットワイヤーやスチールショット、ガラスビーズ等
【参考規格】 日本ばね工業会より作業標準 JSMA NO.1(1982)
バリ取り 【加工内容】 各種成型品等の成型時に発生する、薄バリや穴バリ、ドリリング等の切削加工時に発生する返りバリ等の除去を目的とします。
【加工製品】 アルミ・亜鉛・マグネシウムダイカスト、樹脂成型品、機械加工品等
【研削材】   製品を荒らさない様に比較的柔らかい研削材や微細な研削材を 使用します。(アルミ・亜鉛・アルミナ・ガラス・樹脂等)
砂落し 【加工内容】 一種のデスケーリングですが、鋳物砂の焼付や中子砂等の除去を目的とします。発生粉塵量及び鋳物砂等の混入が非常に多く装置の構造が他の機種と異なる為区別して有ります。
【加工製品】 各種製品の内面の砂除去(油圧バルブ・ウオータージャケット)鋳物の砂除去等
【研削材】  スチールショット及びスチールグリット等
.03−3861−3151
トップページに戻る
Copyright (C) 2002by NICCHU CO.,LTD. All Rights Reserved